関東三大施餓鬼のひとつ 永福寺の「どじょう施餓鬼」は、関東三大施餓鬼の一つと言われています。(関東三大施餓鬼=秩父・川施餓鬼/さいたま市・玉蔵院の大施餓鬼) 永福寺内 永福寺には、古来から「龍燈山伝燈紀」という寺歴を記したものがあります。そ…
杉戸の指定文化財 神代の昔からの「神遊び」 大塚神楽 大字大塚に鎮座する八坂神社では、毎年7月中旬に神楽殿で「大塚神楽」(おおつかかぐら)が奉納されます。7月8日から7月15日までをお祭りとしていますが、最近は15日に近い日曜日を最終日とし…
190年の歴史あるまつりで、熱い夏を! まつりの風景 毎年7月中旬に行われる「夏まつり」は、190年の歴史のある由緒あるお祭りです。 その昔は、天王様のお祭りと呼ばれ、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛・疫病退散を、牛頭天王(ごずてんのう)を守護…
赤ちゃんの健康を願って 初山参りは、7月1日に厳島神社で行われます。 1歳の誕生日前の子どもが、浅間様へお参りすることを初山参りといいます。すこやかな成長を願って赤ちゃんの額に朱印が押されることで知られています。 厳島神社 由緒、伝説、資料…
若者へ受け継ぐ「茨島おはやし」 大字茨島の八坂神社鎮座の由来は、明暦年間(1655~1657年)頃、当地に悪疫が蔓延し倒れるものが続出した事がきっかけとされています。このとき村の長老の夢枕に、神様のご託宣(ごたくせん)として「この病を退散…
幻想的な流灯を見にきませんか 古利根川流灯祭は、昭和初期頃に始まり、杉戸町と隣の宮代町との境を流れる古利根川を利用して、杉戸町・宮代町の商店会が協力し、「流燈曾」として、それぞれの店が工夫を凝らした灯篭を古利根川に浮かべる、店のPRを兼ね…